奈緒ちゃんとP。その2。 [SS]
奈緒 「なぁ、プロデューサーさん」
P 「おう、なんだ?」
奈緒 「最近、夜になると凄い冷えるよな」
P 「確かに。昼間あったかいからって薄着すると夜になって後悔するよね」
奈緒 「おいおい、体調管理も仕事のうちだろ?しっかりしてくれよ?」
P 「風邪を引かなければ良かろうなのだァァァァァ!」
奈緒 「ウィンウィンウィンウィンウィン・・・って何やらせんだよバカっ!」
P 「ステージ上の奈緒とかけまして、光のモードのカーズ様ととく。その心は?」
奈緒 「人の話を聞けよっ!」
P 「どちらも頂点で光輝くでしょう~なんつって」
奈緒 「・・・。」
P 「ん?奈緒?」
奈緒 「・・・なぁ、プロデューサーさん?アタシ、ホントになれっかな、トップアイドル」
P 「うん、なれるよ」
奈緒 「即答かよ!もうちょっと考えてくれてもいいんじゃないか?なんだか逆に不安じゃんか・・・」
P 「考えるも何も・・・事実、俺はそう思ってるし」
奈緒 「あ、あのなぁ~。これじゃちょっと悩んでたアタシが馬鹿みたいだろ」
P 「へっへー、奈緒ちゃんのば~か」
奈緒 「腹立つなコイツ」
P 「でもそうやって悩むようになったって言うのも、アイドルとしての自覚が出来てきたってことかな」
奈緒 「・・・うるせぇ」
P 「最初のころはアイドルなんか無理ーとか可愛い格好なんて興味ないーだとか言ってたのに、今じゃ『恥じらい乙女』ですよ、『恥じらい乙女』!」
奈緒 「は、恥ずかしいセリフ禁止!」
P 「どれがよ?」
奈緒 「へ?」
P 「どれが恥ずかしいセリフなんだよ?」
奈緒 「だから、その・・・」
P 「うん?」
奈緒 「恥じらい・・・乙女・・・とか・・・」
P 「ウヒョー!奈緒ちゃん乙女!マジ恥じらい乙女!」
奈緒「だから言うなってそれ!恥ずかしいだろっ!ぶっこおすぞっ!」
P 「はははっ。やれるもんならやってみろ~い」
奈緒 「ムッカー!いつか覚えとけよ?」
P 「はいよ~っと。そんじゃ、寒くなってきたことだし、早く帰るとするか」
奈緒 「だな。なぁなぁ、アタシ、今夜鍋がいいな!」
P 「いいねいいね、たまには奮発してすき焼きでもするか!」
奈緒 「プロデューサーさん、やるじゃん!」
P 「見直した?」
奈緒 「いんや全然」
P 「今夜は奈緒は夕飯いらないっと」
奈緒 「嘘嘘!見直した!すっげぇ見直した!」
P 「このお調子者めっ」
奈緒 「・・・・・・・・・ありがとう、な?」
P 「はて、なんのことやら」
奈緒 「たくさん迷惑かけるかもしんないけど、これからもひとつよろしく」
P 「おう」
おしまい
P 「おう、なんだ?」
奈緒 「最近、夜になると凄い冷えるよな」
P 「確かに。昼間あったかいからって薄着すると夜になって後悔するよね」
奈緒 「おいおい、体調管理も仕事のうちだろ?しっかりしてくれよ?」
P 「風邪を引かなければ良かろうなのだァァァァァ!」
奈緒 「ウィンウィンウィンウィンウィン・・・って何やらせんだよバカっ!」
P 「ステージ上の奈緒とかけまして、光のモードのカーズ様ととく。その心は?」
奈緒 「人の話を聞けよっ!」
P 「どちらも頂点で光輝くでしょう~なんつって」
奈緒 「・・・。」
P 「ん?奈緒?」
奈緒 「・・・なぁ、プロデューサーさん?アタシ、ホントになれっかな、トップアイドル」
P 「うん、なれるよ」
奈緒 「即答かよ!もうちょっと考えてくれてもいいんじゃないか?なんだか逆に不安じゃんか・・・」
P 「考えるも何も・・・事実、俺はそう思ってるし」
奈緒 「あ、あのなぁ~。これじゃちょっと悩んでたアタシが馬鹿みたいだろ」
P 「へっへー、奈緒ちゃんのば~か」
奈緒 「腹立つなコイツ」
P 「でもそうやって悩むようになったって言うのも、アイドルとしての自覚が出来てきたってことかな」
奈緒 「・・・うるせぇ」
P 「最初のころはアイドルなんか無理ーとか可愛い格好なんて興味ないーだとか言ってたのに、今じゃ『恥じらい乙女』ですよ、『恥じらい乙女』!」
奈緒 「は、恥ずかしいセリフ禁止!」
P 「どれがよ?」
奈緒 「へ?」
P 「どれが恥ずかしいセリフなんだよ?」
奈緒 「だから、その・・・」
P 「うん?」
奈緒 「恥じらい・・・乙女・・・とか・・・」
P 「ウヒョー!奈緒ちゃん乙女!マジ恥じらい乙女!」
奈緒「だから言うなってそれ!恥ずかしいだろっ!ぶっこおすぞっ!」
P 「はははっ。やれるもんならやってみろ~い」
奈緒 「ムッカー!いつか覚えとけよ?」
P 「はいよ~っと。そんじゃ、寒くなってきたことだし、早く帰るとするか」
奈緒 「だな。なぁなぁ、アタシ、今夜鍋がいいな!」
P 「いいねいいね、たまには奮発してすき焼きでもするか!」
奈緒 「プロデューサーさん、やるじゃん!」
P 「見直した?」
奈緒 「いんや全然」
P 「今夜は奈緒は夕飯いらないっと」
奈緒 「嘘嘘!見直した!すっげぇ見直した!」
P 「このお調子者めっ」
奈緒 「・・・・・・・・・ありがとう、な?」
P 「はて、なんのことやら」
奈緒 「たくさん迷惑かけるかもしんないけど、これからもひとつよろしく」
P 「おう」
おしまい
2012-11-10 01:48
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