【夏バテ】お年頃春香さん。その91【注意報】 [ノベマス]

ども、春から夏にかけて特にトレーニングと化しているわけでもないのに3キロほど痩せたのずです。

先日25日、東京ドームシティホールにてアイマス6thライブがありました。
本当に最高で元気と笑顔と夏を目いっぱい頂いたはずだったのですが・・・

現在暑さバテ中です。

ううう・・・やばいよう・・・



今回は完全なる導入回。ここからどう転がっていくのか。はてさて、困ったものです。
ちなみに今回の動画、一部(?)現実に起こったことをモチーフにしております。
幸せになれよバッキャロー!

それでは今回はめっちゃ短いですが、このへんにて。
当ブログをご覧の皆様、水分補給と暑さ対策にぬかりの無いようご注意くださいませ。

【meet me】お年頃春香さん。その90。【meet you】 [ノベマス]

ども、のずです。

はうわぁぁぁぁぁぁっぁぁあぁああああぁぁぁ!!!
やばいやばいやばいやばいやばい!はらみーもぬーもかぁいすぎる!!!
本日(正確には昨日ですが)、me to me のCD発売記念イベントに行ったんですよ。
んで、整理番号は123番。会場が狭かったせいか、スタンディングの最前列(前には自由席が8×7×2の112席)だったんですが、なななんとお二方との距離が10mくらい!

はわ~、本当に可愛かった・・・
ミニライブもトークショーも公開アテレコも抽選会も何もかも盛り上がったし楽しかった!
抽選外れちゃったりじゃんけん残れなかったのはすっごく残念でしたが、それでも心から満足したと胸を張って言えます。久々に放心してしまいましたしw一緒に行った友人に久々にキメェと笑われましたwww
いやでもあれはしかたないよ、うん。

ああ・・・こんな幸せをあんなに近くで味わえるなんて、次はいつになることやら・・・
これで寝て起きたらまた12日の朝だったりしないかな(笑)



さて、反省に入りますか。





可もなく不可もなくいつも通りといった感じでしょうか?強いて言うなら久々のウヒョー回?
最初は愛人のところは小鳥さんにするつもりだったのですが、急きょ貴音さんに変更。理由は・・・タイトルを見て察してくださいw
あー、にしてもウチのちーちゃんのためにあるようなもんな回である93回が着々と近づいてきちゃったなぁ…
早くいいアイディア出さないとてぇへんなことになっちまう気がする! ・・・あ、それはいつものことかw

まぁそんなこんなで明日も朝から講義なのでこのへんにて。

【東方】探して家出っ娘!プロローグ3【紅魔組】 [SS]

どもです。
ひとまず今回でプロローグは終了となります。ちょいと短いですが、ご勘弁を。



 途中で会った妖精に頼みをしつつ、行き来た道をこれまた行き来たように全速力で戻る。花壇のところで思った以上に時間を使ってしまった。急がなければ。
「レミィ、遅いじゃない」
「お待ちしておりました、お嬢様」
 自己最高記録なのでは…という速さで戻るものの、フランの部屋の前に既に二人は集まっていた。パチェは機嫌が悪そうに見えるが…実際にその通りなのだろう。我が愚妹に本棚をひっちゃかめっちゃかにされた怒りは消えず、静かに燃え広がっているようだ。その身体から凄まじい魔力が漏れ出ている。普段怒らない人に限って怒った時ヤバいだなんて世間で言われているのはあながち間違いではないのかもしれない。
 …っと、そんな考察は全部終わってからすればいいだろう。今は話を進めなければ。
「すまないね、ちょいと野暮用で時間を食ってしまった」
 言葉を発しようとした美鈴の口を閉ざすようにして、話し始める。
「さて、ここにみんなに集まってもらったのは他でもない。緊急事態が起きた」
「それは咲夜から聞いたわ?緊急かつ重大な問題だからこそ私たちが集められたのでしょう?違う?」
 パチェが刺々しい。すごく刺々しい。いつもはあんなに大人しい子なのに…。眠れる獅子を起こしてしまったとでもいうのかしら?あー!やっぱり怖ぇよぅ!救いはないのですか!?救いはないのですか!?
「そ、そうね。一応確認したまでだったが、余計だったな。すまなかった」
 ひとつ大きく深呼吸。気を少しでも落ち着かせる。
「ところでこの手紙を見てくれ。こいつをどう思う?」
「すごく…家出です…って家出?フラン様が家出っ!?」
「お嬢様、これは一体!?」
「それはその…なんだ、私もお前たちと同じようにあの子にしでかされてだな、姉として叱ってやらねばと思って怒ったんだが…」
 途中で飛び出していってしまってな、とお手上げポーズ。
「ちょっと待って、外ではもうすぐ満月なのよ?」
 パチェの顔からサーっと血の気が引いてゆく。口にせずともその様子とセリフで何を懸念しているかが読み取れる。だが、私もそれを恐れていた。
「分かっている。だからこその非常事態。時は一刻を争う」
 満月は妖怪の気を高ぶらせる。ただでさえ精神不安定なフラン。しかも只今絶賛グズり中。ふとした何かがきっかけでフランの感情が怒りに染まり、月の力と相まって突発的な破壊行動や取り返しのつかない何かをしてしまうかもしれない。
 そんなのは誰の得にもならない。残るのは遺恨と後悔、そして大きな心の傷。そしてそれはあの子だけではなく、被害者も、その友人も、止められなかった私たちにも大きな十字架として圧し掛かってくるのだ。一生続く後悔とともに。私だけが背負うのならばまだいい。いくらでも耐えて見せよう。だが、私の大事な人たちがそんな目にあうことだけは許容することは出来ない。
「何も起きなければそれでいい。だが、何か起きてからでは取り返しは付かない。大なり小なりあのおバカのせいで苦労をしょっていると思う。だけどみんな、お願いだ。力を貸してくれ…ッ!」
深く深く頭を下げる。館の主としてはなんとも情けない姿だろう。だがそれだけで済むのなら私は何度だって頭を下げよう。
「お嬢様…頭をお上げください。私にとっても妹様は大切なお方なのですよ?」
「いくら本棚荒らされて怒ってるって言ってもね、家族が大変な時に放っておけるほど薄情なつもりはないのだけれど…」
「みんなでフラン様を探して、見つけて、叱って、そして仲直りすればオールオッケーってやつですっ」
 三人のまっすぐな言葉。瞳にはそれに一分の偽りもないことを示すかのような光が宿っている。
私は…いや、私とあの子は幸せ者だ。こんなにいい家族に恵まれて。
「みんな、すまない―――いや、ここは謝るべきところではないな」
 ありがとう。心からの笑みを添えて、それを口にする。
「それではみんな、作戦会議よ!」
「「「了解!」」」
 さぁ待ってなさい、フラン!お姉ちゃんたちが絶対連れ戻してやるんだから!

【チケット】お年頃春香さん。その89。【入手の巻】 [ノベマス]

ヒーハー!のずPです。

いやはやよかった、チケット取れて本当に良かった。
場所はアリーナB800番代。旧JCBホールは行ったことがないのでそれがどの辺に位置するのかは全く分かりませんが、もう取れただけでもうけものって感じです。
前期試験前最後にして最大の娯楽。あぁ・・・本当に待ち遠しい!

まぁその前に教習所という名の難関があるんですが。
効果測定の存在をすっかり忘れてまして、あさってが効果測定、しあさってが見極め+卒検というダブルパンチwww

ああああああああああ!!!!
やばいよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
救いはないのですか!?

もうこうなったら明日me to meのチケット買ったその足で教習所行って勉強するしかない。もう学校なんてさぼっちゃえ~



さて、反省行きますか―



お年頃春香さん。その89。



今回は夢リレー回。
シーンは、「春香とP」「Pと貴音」「貴音と千早」「千早と春香」の四部構成です。
シーン=そのシーンで寝た(気絶した)人の夢、との認識でよろしいかと。

例)「春香とP」は最後にPが気を失ったため、「Pの夢」ということになる

シーン4にて「千早と春香」の夢を見て飛び起きた春香は「春香とP」というPの夢の春香であって・・・とお話は無限ループ。
あれ?これって片方にとっては夢だけど、もう片方にとっては現実じゃね?どうなってんだこれは?

例)「Pと貴音」は、Pにとっては現実だが、貴音にとっては夢

な~んて思ってループの先を見てみると、シーン5「Pと小鳥」。一連のシーンを夢見たと話すPの姿が。
話の内容からするに、先の4シーンは全部Pの夢。
そこからなんやかんやあって小鳥は不貞寝(笑)してしまう。
そして次のシーンは仮眠室で朝を迎えるPの一コマ。
そう、最初の春香とP(=仮眠室で寝泊まり)の世界につながってしまうんですね。
結局無限ループからは抜け出せないわけです。

でもここで一つ考えてほしいのは、一番最初に出てきた「シーン=そのシーンで寝た人の夢」の法則。
これをシーン5に当てはめると、「Pと小鳥」は「小鳥の夢」ということになる。
そして仮に仮眠室で目覚めるPのシーンをシーン6とするのなら、シーン6は「小鳥の現実」になる。シーン6から繋がるシーン1も小鳥の現実になるはずだが、シーン1に小鳥は登場しない。なぜか?

導き出せる推測は、シーン1「春香とP」自体は真の意味で『現実』にあったことであり、小鳥はそれを見ていた。見ていただけが故に登場しない、ということ。

そして考えられることは、シーン1を目撃した小鳥がその時のことを夢に見て、そこから派生していったのではないだろうか、ということ。

時系列に並べるとこうだろうか?

現実世界:シーン1を小鳥目撃→睡眠時夢を見る

夢の中:「シーン1→シーン2→シーン3→シーン4→シーン1・・・」→シーン5→シーン6+「シーン1→シーン2→・・・」

高確率で「シーン1~4」をループし、時々シーン5に飛ぶ。その場合、シーン6を経由して「シーン1~4」に戻る。

つまり、『現実』でシーン1を目撃した小鳥こそがシーン1~6のループ世界の原点である。
その証拠が「誰の夢にも小鳥が登場しない」ということに集約されているのではないだろうか?



・・・とかなんとか自分で作った動画に関して考察してみたw
明日朝早いのに一体何を考えていることやら・・・
だってこれ全部書いてから手っ取り早い考察思いついたんだもの・・・
作るときは設定なんか深く考えてなかったのにこんな慣れないことやるからッ!

・シーン5が現実
・シーン5でPが話している夢の話は「シーン1~4」のことではない
・「シーン6→シーン1~4ループ」は全部シーン5で照れて寝た小鳥の夢
・小鳥がループに登場しないのは5でPに話した、「P=小鳥はイヤ」の意思表示

こっちの方がめっちゃ文章短くてすむやんorz
で、でもあれだよね!動画を再生→ループ→シークバー動かしてシーン5→シーン6から1に戻るっていう、「動画を再生する」という形にのっとるのなら前者の方があってるよね!?

不思議系のストーリーを考えるときは、きちんと細部の設定をしてからにすべきだと大いに反省と勉強をさせられた回でした、今回は。

次のブログ更新は、効果測定を無事突破できたらSS、無理で教習が伸びるようだったら動画の反省となります。
それでは。

【チケット】お年頃春香さん。その88。【落選の巻】 [ノベマス]

ども、お久しぶりです。のずPです。
結構間があいてしまいましたね^^;

いやはや、見事6thライブの最速抽選落ちてしまいましたよええ。

前に書いたかもですが、私、趣味でロードバイクやってるんですよ。それで、このたび新しいフレームが手に入りましてですね、痛チャリに改造するためにパーツやらリアホイールカバーやら色々と集めているのですが・・・
これで東京のライブいけなかったら俺全力で涙目すぎる(TOT

今年のおみくじは大吉だったッ!ならば今ここでその効力を見せつけてみろッッッ!

次の抽選結果発表日、こわいのう・・・



さて、反省反省っと



お年頃春香さん。その88。



はい、どうも。スランプ回です。
いやはや、ストーリーは思い浮かんでもうまく文章化することもできず、書いては消して書いては消してをしていたらこんなに伸びてしまいました。
んで、このままじゃ本当に更新停滞になると思い急きょ作ったのが今作。
ストーリー構成など考えずに思いついたネタでぱっぱと書いたのがまるっとお見通しな作品ですね。まぁ生存報告代わりに考えていただければ、と。

まだ正式に決まってはいませんが、お年頃シリーズは100話をもって連載を終了する予定です。これは結構前から考えていたことでした。
というのも今年の夏が終わればもう就職活動に向けての準備が始まります。
そして、いざそれらが始まってしまえば連載しているものを更新することは今以上に難しくなることでしょう。最悪、更新停止からの打ち切りだって考えられます。
なので、それが始まる前に、ゆっくりと動画を作ることが出来るうちに決着をつけたいのです。長々と続けさせていただいた、長期にわたって応援していただいたこの作品を自然消滅などさせたくありませんので。
(とはいえ、きっと就活が始まっても時間があれば短編などを作っているような気もしますがw)

そんなことも考えていたせいか、どうやら無意識に焦ってしまったようですね、はい。
次回の更新ではきちんとしたお話を届けられるよう頑張ります。
それでは。

【東方】探して家出っ娘!プロローグ2【紅魔組】 [SS]

タイトルが決まりました。以後、「探して家出っ娘!」をよろしくお願いします。
とは言え、シナリオ案の提供の副産物のようなものなので、動画の方と違って続くかどうか・・・^^;
気の向くときにちまちまと書いていくとしますか~

それではプロローグ2(前回の続きです)、よろしければどうぞ。




探して家出っ娘!プロローグ2

『しーん……………………。』
 って部屋の中で叫んでどうするのよ私!美鈴は門、パチェは図書館にいるんだから聞こえるわけないでしょうに!唯一すっ飛んでくる可能性のある咲夜はお使いに出てもらってるから言わずもがな。もし仮に聞こえてたら地獄耳もいい所。尚且つ帰ってきてたらもはや変態。でもいくらウチの子とは言えそんな人知を超えた真似―――
「お呼びでしょうか、お嬢様」
「君の姿に感動した」
 サクトラマンが…帰ってきたっ!
 …え、帰ってきた?
 なぁにぃ!?
「さ、咲夜!?なんであなたここにいるの!?」
「時間を止めながら走って参りました」
「そういうことを聞いてるんじゃなくって!」
「そもそもお嬢様がお呼びになられたのでは?」
「いやまぁそうなんだけど!?」
 落ち着け落ちケツ落ち着くんだ私。そして逆に考えるんだ。そもそもこの子は人間超越しちゃってるようなもんだから、人知を超えた真似しちゃってもいいって考えるんだ。
 ワンツーレミィで納得する、ワン、ツー、レミィ!はい納得した。
「ゴホン。さて、本題に入ろうか」
(あたふたするお嬢様も愛くるしいですが、キリッとしたお嬢様も凛々しくて素敵です…)
「今現在、屋敷の中で非常事態が起こっている。咲夜はパチェをこの部屋の前まで連れてきなさい。私は美鈴を呼んでこよう。内容は無駄な混乱を避けるためにメンバーが揃ってから通達するものとする」
「質問よろしいですか?」
「何かしら?」
「お話から察するに…外部からの侵入者は無しと思われますが、襲撃の危険性も無しと考えてよろしいですか?」
「えぇ。それで構わないわ」
 いくらなんでもあの子が私たちを襲うなんてことはないでしょうし。
「はい、畏まりました。それではパチュリー様を呼んでまいります」
 能力を行使し、あっという間に視界から消えてゆく咲夜。私もこうしちゃいられない。早く美鈴を呼んで来なくては。

 廊下を駆け、門へと急ぐ。廊下は走ってはいけません、などとはるか昔にならったような気もするが、今はそんなこと気にしている場合ではない。そういえば「廊下を走らない」で思い出したけれど、避難の際の「お・か・し」ってあるじゃない?あれって、「押さない」「駆けない」「喋らない」の頭文字つなげた奴だけど、大昔に「押さない」「駆けない」「死なない」の方が正しいって力説してるやつがいたのよ。それを聞いたとき、幼心になるほど、と思ったね。死んじゃ元も子もないもの。
 …なんて話が脱線しているうちに門へ到着。
「美鈴、いるわね?」
「しくしくしくしくしくしく…」
 泣き声はあれど姿なし。と言うことは花壇かしら?
「コラ美鈴、お前の仕事は門番だろう?門前で突っ立ったまま寝るのはまだいいが、勝手に門をはな―――」
 え?
 あ…ありのまま今起こった事を話すわ!
『門を勝手に離れていた美鈴を叱ろうと思ったら美鈴が花壇の大きい穴の中にうずくまって泣いていた』
 格好的に、暗いよ狭いよ怖いよを想像するといいかもしれない。
「めい…りん…?あなた、どうしたのよ?」
「レ゛ミ゛リ゛ア゛様ぁ~!お花が…私のお花がぁ~!」
 戸惑いながらもしゃがみこんで声をかけると、涙目の美鈴が急に抱きついてきた。こ、コラ美鈴!こんな薄い胸なんかに顔埋めてないの!埋めたきゃ自分のでやってなさい!…なんて言うことも出来ず、よしよしと頭を撫でる。なんて大きな子供だ全く。…他意はないぞ?
 周囲を見渡せば、美鈴のいるクレーターを中心に千切れ飛んだ茎、葉、蕾が散乱していた。花壇を囲う煉瓦も砕けていたりひびが入ったり。いうなれば花壇全体壊滅状態だ。一応隅っこの方に無事なのもちらほら残ってはいるものの、余波にやられたのか、いかにも元気がない。
 聞いていた以上にフランの奴が暴れてくれちゃったようだ。美鈴、花が咲くの楽しみにしてたものね。そりゃこんな有様じゃ心折れちゃうのも仕方ない、か。でも生憎その感傷に浸らせてあげられるほどの余裕は今はないのだ。早くいつもの美鈴に戻ってもらわないと大変なことになる。こうなったら目には目を、歯には歯を、熱血には熱血じゃい!
「ねぇ、美鈴…?」
「ぐすっ…なんでしょうか…?」
 ぺちっ。軽くやさしく頬を張る。
「その顔は何だ?その目は!その涙は何だ!そのお前の涙で…この花壇が救えるのか?」
「レミリア…様?」
「落ち込むなとは言わない。お前がどれだけその花壇に愛情を注いできたかは分かっているつもりだ。だが、目を反らすな。現実を見ろ。そして残ったものに気づけ」
「あっ…隅っこの方…!」
「花壇は後でみんなで直そう。もちろんあの愚妹も一緒にだ。そしていつか美しく咲くであろうその花を私に見せてくれ」
「はい…はいッ!」
「さて、ここからは“仕事”の話だ」
 表情とともに、場の空気が一瞬にして変わる。ふぅ、何とか立ち直ったようね?
「今、紅魔館内でてぇ変なことが起こっている。侵入者がいるわけではないので襲撃の恐れはないのだが、私、お前、パチュリー、咲夜であたらねばならないだろう。詳細は無駄な混乱を省くために、今言ったメンバーが揃い次第伝えよう。ひとまずは私についてきてくれ」
「はっ。おおせのままに」
 さてと、結構時間を食っちゃったみたいだし、早くフランの部屋に戻らなくっちゃ。でも、そ・の・ま・え・に…。
「フッ…、安心しろ。花壇の応急処置は妖精メイドにやるよう手配しておく。お前は安心して任務にあたれ」
「レミリア様…感謝いたします」
 不安は取り払ってあげとかないとね?

…プロローグ3へ続く
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【ウソm@s】バストナイダー【第一話】 [ノベマス]

ぽっかりと時間があいた5月3日。奇しくもその日は嘘マス4の最終日なのであった。
まだ少し眠気が残る頭で考える。

今日の予定は何だろうか。何かあっただろうか。
―――いや、違う。
予定などもう決まっている。後は己で撃鉄を起こすのみだろう?
―――そう、違うんだ。
なぜ時間が出来た?どうして時間が迫る?
―――やることなど、当に決まっている

気がつけば私は、動画を作っていた。



と中二テイストで仕上げてみましたこの作品。
絵心皆無の私にとって絵を描くのが一番大変でした・・・
でもその一方筆の進みは早い早い!
前前からちょいオバカなことを考えていたおかげか、すんなりストーリーを組むことができました。

ああ・・・
なんというかすっげーたのしかったw
この気軽さがウソm@sのいい所だと思う。
運営さん、本当にお疲れさまでした。

【お願い】お年頃春香さん。その87。【ティーチャー】 [ノベマス]

ども、お久しぶりです。のずPです。

いやはや、2週間くらい投稿間隔があいてしまいましたが、皆様は息災ですか?私は一応元気です。
ただ、ゼミの発表が急すぎて・・・

今年度初のゼミの時に我らがティーチャーが、
「それじゃ来週からの発表の順番きめまーす」
とか言い始め、しかも、
「順番は・・・私の適当でいいよね?」
と公平なんだか不公平なんだかよくわからない決め方で、
「最初は・・・のず君!」
はいオワタ。

そこから地獄の一週間。
急いでハードカバー読んでライン引いてパワーポイントにまとめて発表用の台本作って人数分コピーして・・・
全部が終わったのはなんと発表の10分前www
ギリギリ崖の上をいくように~♪フラフラしたっていいじゃないかよ~♪って感じ。いや全然わかんないけどw

でもまだ安心するのは早くて、2週間後にはグループ発表になっちゃったんだよね(ToT)
一体なんでこんなに忙しいのだ~!全然趣味とかに費やす時間ないじゃないかよぅ!

おかげでウソm@s4にも出られそうにないし。せっかく構想練ってたのになぁ・・・
それに勘違いその1の20000再生記念も何か作りたいし・・・

全くやれやれだぜ・・・苦笑



さて、そろそろ反省に入りますか



お年頃春香さん。その87。


はい、時期的にもう桜こっちでは散っちゃいましたけど、桜並木でお散歩です。
二人の思い出の場所で桜並木と言ったら・・・
そう、あれです。その52のキスシーンでの桜並木しかありません!少なくとも私の動画では!
動画内で明言したわけではないですし、気付く人も多くはないとは思いますがf^^;

あー、でもあれだ、(うちの春香さんを桃春香さんとすると)白春香さん書くの難しい!
少し気にしていないと桃春香とほとんど区別なくなっちゃうし、だからといってこれといった特別なキャラがあるわけではない。これが千早だったら9393解除して会話の中身を変えてやればデレちひゃにも普通のちひゃにもなれるんだが・・・
ちなみにオマケはあくまでオマケであって、次回持ち越しではないですよ?w

話は戻りますが、自分で春香さんのキャラを崩壊させたつもりではあっても、やはりベースは普通の春香さんなわけであって、やっぱりいつもと大差なくなってしまう。
これをうまく書きわけることができるのが出来るPなのでしょうが、あいにく私にはまだ難しいものでした。

もう三年目だというのに、まだまだ知らないことばかり。書くたび見るたび新しい一面が次々出てくる。
やっぱり春香さんは偉大だなぁ・・・

さて、今回はこのへんにてノシ

【東方】探して家出っ娘!プロローグ1【紅魔組】 [SS]

本作は東方プロジェクトの二次創作となります。
主人公は紅魔館組ですが、こんなのおれのレミィじゃない!フランじゃない!などという可能性が大です。
また、動画と同じく相変わらずのgdgdなかほりがプンプンいたします。

それらが大丈夫な方のみお読みください。

※5月8日追記:タイトルが決まりました


0、プロローグ

「お姉さまのバカー!もう知らないんだから!」
「ちょっとフラン!?待ちなさい!?」
 慌てて手を伸ばすも霞をつかむ。その間に妹はきれいな金髪をはためかせ、飛ぶ様に広間を出て行ってしまった。まぁ実際に飛んでいたのだけれども。我が妹ながら良くあんな細い羽根で飛べるもんだとお姉ちゃん感心しちゃうわホント。
 それにしても、全くあの子にも困ったもんだ。なんと言ったらいいんだろうね、子犬?それともよちよち歩きを覚えたばかりの赤ん坊?あっちにいったりこっちにいったりそっちにいったり、挙句の果てにどっちにいったか分からなくなったり。かと思えば、いたずらしてたり、誰かにちょっかい出してたり、わがまま言いだしたり…。
 確かに今まであの子には辛い生活を送らせてしまっていた。だからその反動とでもいうのかしら?あの子が色んなものに興味を持って活動的になっているのは姉としてとても嬉しいし、たくさんのことを知ってあの子の世界をどんどん広くしてもらいたいって思う。
 けれど。けれどだ。
 美鈴の花壇を荒らし、パチェの本の山を崩し、咲夜のティーセットを割り、そして私の、私の…ッ!
あぁ――――――――――――ダメだ。
この怒り、どうして抑えることができようか。
思い出すだけで湧き上がる憤怒。血が沸騰し、拳は戦慄き、身体が燃える。
―――我を誰と心得る?紅魔の主、レミリア・スカーレット。誇り高き吸血鬼なるぞ。滅びこそ我が喜び。死にゆく者こそ美しい。さぁ、我が腕の中で息絶えるがよい!
…ってああもう!何やってんのよ私。相手は妹でしょうが。ここはお姉ちゃんらしく寛大な心で…寛大な…こころ…で………うん、それ無理。むしろアレよね、やっちゃいけないことしたらビシッと叱ってやるのが「いいお姉ちゃん」よね。間違いを間違いって指摘してあげなければ、きっとまたやってしまうだろう。過ちは、繰り返させない!

「フラン?私だ、お姉ちゃんだ」
 妹の部屋をノックして尋ねる。もちろん、母性に満ち溢れる優しい声でかけるのも忘れない。あぁ、なんていい姉なのだ私は。
「さっきは急にどなって悪かったわ。私も反省している」
 かつ、相手を叱るよりも先に自分の非を詫びる。素晴らしきかな、オトナのオンナ。これぞ出来女。
「だけどあなただってやっちゃいけない事をしたのよ?さぁ、扉を開けて出ていらっしゃい?みんなにきちんとごめんなさいしなきゃでしょ?」
そして無理やり謝らせるのではなく、あくまで自発的に謝ることを促す。ココ大事。これからフランが外の世界で生きていくことになった時、謝罪ひとつ出来ない人間(いやまぁ吸血鬼なんですけど)はやっていけない。お友達だって怒らせちゃうし、下手すれば仲間外れにされちゃう。そんなこと断じてゆ゛る゛さ゛ん゛ん゛ん゛!
だが、しかしだ。
「ちょっとフラン?聞いてるの?」
 姉がここまで言っているのに返事一つしないというのは何事か。
「聞いているのなら返事の一つくらいしなさい!」
 さすがにここまでされるとムカッと来ちゃうわね。空笑いが止まらないわ。ははは。
「………フラン?これが最後のチャンスよ?返事をしなさい。もしくは扉を開けなさい」
「……………。」
しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
『プツン』
切れた。私の身体の中で何かが切れた。決定的な何かが。
「フラン!あなたねぇ!」
 扉を蹴破って部屋に押し入る。もう許さない。君が謝るまで私は怒るのをやめない!
「自分が何をしたか分かって…る……の?」
 あれ?あれれ?
 部屋には誰もいなかった。小さく灯るランプ。呆然と突っ立ている私。開けっぱなしの窓からそよぐ風が私の髪をくすぐってゆく。それが心地よかったのと、拍子抜けしてしまったのとで、一気に怒りの風船はしぼんでしまった。
 はぁ…。何なのよこれ。ため息をつきながらぼふんとフランのベッドに仰向けで横になる。視線を少しずらすと、星空が視界に飛び込んできた。そして少し欠けた満月。まさに自然の描く未完成の芸術。不完全な今でさえ、透き通るようなその光を浴びるだけで己の妖気が高まっていくのを感じる。もうすぐで満月。きっとその晩は祭りのようになるのだろう。そうだ、あの子と一緒にお月見をするのもいいかもしれない。星を眺め、その時を夢想する。
 どれだけそうしていただろうか。ふと視線を動かした時、ベッドの横の小さなテーブルの上に一枚のメモのようなものが乗っているのに気がついた。なんだこれ、と手を伸ばし、紙面を見る。

『おねぇさまへ いえでします。さがさないでください ふらん』

「どういうことなの…?」
 頭が回らない。理解ができない。思考が追いつかない。
「嘘でしょ、コレ」
指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!
「フランの!フランの馬鹿-------っ!」
 なんてことしてくれるんだコイツは!
「美鈴!パチェ!咲夜!みんな集まりなさい!非常事態よ!」

【オデノカラダハ】お年頃春香さん。その86。【ボドボドダ!】 [ノベマス]

ども、お久しぶりです、のずPです。

4月になり、学校が始まりました。4月の学校といえば・・・そう、新歓。
実は私は部活で結構な要職に就いておりまして・・・
月~土は朝9時過ぎには学校にいて、家に帰るのは夜になってから。たまに夕方に帰れる日があると思いきやその日はバイトの日。
日曜は日曜で仮免試験があって勉強も兼ねて教習所に缶詰。

ゆっくり眠れないわ全然遊べないわ食生活乱れまくるわ新入生の相手で気疲れするわ・・・
オデノカラダハボドボドダー!

とはいえ、被災者の方に比べればぬるい状況なのでしょう。
そんなことで根を挙げるわけにはいきません。
ついてきてくれている部員のためにも、部活を見学に来てくれている新入生のためにもあと少しの間、頑張らなくてはっ

あ、ちなみに仮免うかりました~^^



さて、反省に入りましょうか。



お年頃春香さん。その86。



・・・とまあ上記の心理状態で作った訳でして、はっきり言って、うーん・・・って感じ苦笑
春香の壊れ具合もうまく表現できなかったし、そもそもあんまり壊れている感がだせんかったorz
どうしたもんかなぁ・・・
とはいえ、話の軸はできているので、あとはうまくキャラをいかせるかどうかがキーポイントと言った所でしょうか?

がんばらないとっ!

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